痛風に昆布が効果的な理由とは?
痛風には、味が濃く、塩分が多いものは酸性が強く、尿酸値を上げてしまいます。この尿酸値は痛風の敵です。
痛風対策として、アルカリ性の食品を摂取することで、その原因となる尿酸値を下げることができます。
例えば、日頃食べているお味噌汁。インスタントのだしには、塩分が多く含まれているので、それを昆布だしに替えてみるだけで、塩分を抑え、尿酸値を下げる効果が期待できます。その理由は、昆布はまさにアルカリ性の食材であるからです。
おすすめの昆布レシピ
おすすめの昆布の食べ方をご紹介します。
昆布茶
一番手っ取り早い昆布の摂り方です。食事の際のお茶の替わりに昆布茶に替えてみませんか?
昆布でだしをとったお吸い物
かつおだしにはプリン体が多く含まれ、痛風を悪化させてしまいます。 インスタントも避けて、だしは昆布でいきましょう。
生昆布
煮物などにして食べましょう。 昆布にはミネラルも多く含まれているため、血液をサラサラにする効果もあります。
昆布はとても調理しやすい食材です。料理のレパートリーも豊富です。積極的に食卓に並べたい食材ですね。
昆布茶で痛風を改善したという話はよく聞きます。市販の昆布茶も良いですが、生昆布をお湯に入れて自家製の昆布茶をつくるのもおすすめです。
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