痛風にはサバ缶で肥満解消!
“サバの水煮”として、スーパーやコンビニなどで販売されているサバ缶。痛風にはとても良い成分が配合されています。
その秘密を探ってみました。
サバ・サバ缶の痛風に良い栄養素
- DHAやEPAなどの体に良質な不飽脂肪酸が豊富に含まれています。
- GLP−1という消化を促す働きのある成分が含まれています。
GLP−1とは、体内にも存在するホルモン物質です。体内で不足すると、血糖値が上昇したり、糖質の吸収がされにくくなり、結果として糖がエネルギーとして外に放出されないので、体内に蓄積してしまいます。その為、積極的に取り入れる事で、体中での糖のバランスを保ってくれるのです。
サバを毎日食卓に並べることが困難でも、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどに足を運ぶと当たり前のようにサバ缶を目にします。サバ缶でしたら日常の食事にプラス1つとして取り入れることも出来ますよね。生活習慣病の予防食としても名高いサバ缶、痛風でお困りの方には是非、取り入れていただきたい1品です。
プリン体は大丈夫?
ただし、サバ缶を食べる際に1つだけ注意してほしいことがあります。サバ缶の中の汁なのですが、汁にもDHAやEPAがたくさん含まれているのはもちろんです。
しかし、この汁には塩分やプリン体といった、痛風には良くない成分もたくさん含まれます。ですので、汁は飲み干すことはせずに、身だけ美味しく頂きましょう。
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